Windows Altコード

論文・脚注・引用や日本語の文書作成で使う特殊記号・外国語のアクセント文字・数式記号を、Windowsのキーボードで入力するためのAltコード一覧。テンキーがなくても、記号をクリックすればすぐにコピーできます。

Altコードは、Altキーを押しながらテンキーで数字を入力することで特殊文字を打ち込むWindowsの機能です — Alt+0169 で ©、Alt+0176 で ° を入力できます。ここでは、日本語キーボードに専用キーがなく、論文・レポート・引用・参考文献リストや日本語のワープロでよく必要になる記号を、用途別にまとめました。著作権記号や節記号(§)、外国語の名前を正確に書くためのアクセント文字(é, ü, ñ)、数式・分数の記号、通貨記号、そして欧文の引用符やダッシュなどです。

一点だけ注意があります。日本語WindowsではシステムのANSIコードページが CP932(Shift-JIS) のため、テンキーの Alt+0nnn が英語版と同じ文字にならないことがあります。確実なのは、Wordで「Unicode番号 → Alt+X」(例:00A9 → ©)を使うか、日本語IMEで変換する方法です。そして一番手軽なのは、このページの各記号をクリックしてコピーすること — テンキーのないノートPC、Mac、スマホでも使えます。

論文・引用でよく使う

論文・引用でよく使う記号

著作権・登録商標・度・節記号など、レポートや引用、脚注でひんぱんに調べられる記号。

Alt+0169 — 著作権記号(コピーライト)
Alt+0174 — 登録商標記号
Alt+0153 — 商標記号(TM)
Alt+0176 — 度記号(度)
Alt+0177 — プラスマイナス記号
Alt+0181 — マイクロ記号(µ)
Alt+0167 — 節記号(セクション)
Alt+0182 — 段落記号(パラグラフ)
Alt+0149 — 中点(箇条書き)
Alt+0133 — 三点リーダー(省略記号)
外国語のアクセント文字

外国語・引用文献のアクセント文字

参考文献リストや脚注で、外国語の著者名・書名・地名を正確に書くためのアクセント付き文字。

Alt+0225 — アキュート付き a
Alt+0233 — アキュート付き e
Alt+0237 — アキュート付き i
Alt+0243 — アキュート付き o
Alt+0250 — アキュート付き u
Alt+0241 — チルダ付き n(小文字)
Alt+0209 — チルダ付き N(大文字)
Alt+0252 — ウムラウト付き u
Alt+0231 — セディーユ付き c
Alt+0224 — グレイブ付き a
Alt+0232 — グレイブ付き e
数式・分数

数式・分数の記号

論文やレポートで使う演算記号・分数・上付き数字。先頭ゼロ付きのANSIコードと、古典的なCP437コード(先頭ゼロなし)が混在します。

Alt+0215 — 乗算記号(かける)
Alt+0247 — 除算記号(わる)
Alt+0188 — 分数 4分の1
Alt+0189 — 分数 2分の1
Alt+0190 — 分数 4分の3
Alt+0178 — 上付き 2(2乗)
Alt+0179 — 上付き 3(3乗)
Alt+227 — ギリシャ文字 小文字パイ
Alt+236 — 無限大
Alt+251 — 平方根(ルート)
Alt+242 — 以上(≧)
Alt+243 — 以下(≦)
Alt+247 — ほぼ等しい
通貨

通貨記号

論文や資料で外貨を表記するときの通貨記号と、そのWindows Altコード。

Alt+0162 — セント記号
Alt+0163 — ポンド記号
Alt+0165 — 円記号(¥・半角)
Alt+0128 — ユーロ記号
Alt+0131 — フローリン記号
約物・引用符

約物・引用符(欧文文書向け)

欧文の引用符やダッシュ、逆さ約物。英語やヨーロッパ言語の引用を正しく組版するための記号。

Alt+0171 — 二重山括弧(開き)
Alt+0187 — 二重山括弧(閉じ)
Alt+0191 — 逆さ疑問符
Alt+0161 — 逆さ感嘆符
Alt+0147 — 左ダブルクォーテーション
Alt+0148 — 右ダブルクォーテーション
Alt+0150 — エヌダッシュ(範囲)
Alt+0151 — エムダッシュ
クラシックDOSコード

クラシックDOSコード(1〜31)

初期のIBM PC時代から続く、番号の小さいAltコード — スマイリー、カードマーク、矢印。今では使う機会は少ないですが、Windowsでは今も有効です。

Alt+1 — 白いスマイル顔
Alt+3 — 黒いハート(トランプ)
Alt+4 — 黒いダイヤ(トランプ)
Alt+5 — 黒いクラブ(トランプ)
Alt+6 — 黒いスペード(トランプ)
Alt+13 — 8分音符
Alt+14 — 連桁付き8分音符
Alt+15 — 光を放つ太陽(白)
Alt+16 — 右向き三角ポインタ(黒)
Alt+24 — 上矢印
Alt+25 — 下矢印
Alt+26 — 右矢印
Alt+27 — 左矢印
日本語Windowsでの入力

日本語環境での確実な入力方法

ポイントを簡単に。先頭ゼロ付きのコード(例:Alt+0169 → ©)はシステムのANSIコードページを使いますが、日本語WindowsではこれがWindows-1252ではなくCP932(Shift-JIS)です。そのため、欧文の記号やアクセント文字がテンキーのAltコードでは英語版と同じように入力できないことがあります。

論文やレポートで確実に入力したいときは、Wordで「Unicode番号 → Alt+X」を使うのがおすすめです(例:00A9 → ©、00A7 → §、00D7 → ×、221A → √、03C0 → π)。日本語IMEでも「まる」「せくしょん」「ど」などの読みからの変換や、記号名からの変換が使える場合があります。

そして、環境を問わず一番手軽なのがクリックしてコピーです。このページのどの記号もクリック(スマホではタップ)するだけでコピーでき、Word、ブラウザ、メール、参考文献管理ツールなど、どこにでも貼り付けられます。テンキーのないノートPCやMacでも使えます。

よくある質問

Altコード、疑問を解決

論文や引用で使う特殊記号や外国語のアクセント文字は、どう入力すればいいですか?

Wordなら、目的の文字のUnicode番号を入力して Alt+X を押すのが一番確実です(例:00A9 → ©、00B1 → ±、03C0 → π)。日本語IMEでも「まる」「ど」「せくしょん」などの読みから変換できる場合があります。従来のテンキーを使う Alt+0169 のようなコードはWindowsの標準コードですが、日本語のキーボードやシステムロケール(Shift-JIS/CP932)では期待どおりの文字にならないことがあります。テンキーがない場合や確実にコピーしたい場合は、このページの記号をクリックすれば、そのまま貼り付けられます。

日本語WindowsでAltコードが効かない、または別の文字になるのはなぜですか?

先頭にゼロを付けたコード(Alt+0nnn)はシステムのANSIコードページを使いますが、日本語Windowsではこれが Windows-1252 ではなく CP932(Shift-JIS) です。そのため、欧文の記号やアクセント文字が英語版Windowsと同じようには入力されないことがあります。確実な方法は、Wordで「Unicode番号 → Alt+X」を使うか、日本語IMEの変換を使うことです。どの環境でも一番早いのは、このページの記号をクリックしてコピーする方法です。

Wordで記号やギリシャ文字を入力する一番簡単な方法は?

文字のUnicode番号を入力してすぐに Alt+X を押します。例:00A9 → ©、00A7 → §(節記号)、00D7 → ×、221A → √、03C0 → π、0394 → Δ。うまくいかないときは「挿入」タブの「記号と特殊文字」から選ぶか、このページで目的の文字をクリックしてコピーしてください。論文の脚注・引用・参考文献リストで外国語の名前を正確に書くときに便利です。

Alt+0169 と Alt+169 の違いは何ですか?

先頭にゼロが付くコード(Alt+0nnn)はANSIコードページを、付かないコード(Alt+nnn)は古いOEM/DOSコードページ(CP437 など)を参照するため、同じ数字でも出力される文字が異なります。©, ®, °, § といった一般的な記号は、先頭ゼロ付きのコードを使うのが基本です。数字と記号のスマイリーやカードマークなど 1〜31 の古いコードだけは、先頭ゼロなしで入力します。

テンキーのないノートPCやMac、スマホではどうすればいいですか?

Altコードはテンキーを必要とするWindowsの機能で、Macやスマホには同じ仕組みはありません。ノートPCでテンキーがない場合も含め、このページの記号をクリック(タップ)すればそのままコピーでき、どの端末でも貼り付けられます。コードを覚える必要はありません。

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